東京朝霧山岳会とは・・・


1932年江戸川区平井に、地元の青年が野外活動を中心としたサ-クルが当会の誕生であり、しだいに会員数も増え、登山中心の集まりとなり1934年現在の「東京朝霧山岳会」と称することになる。その後暗い戦争時代を通過し東京大空襲で、すべてのものが焼失し会も壊滅状態になるが、終戦と共に活動を開始、丹沢、谷川岳、穂高の岩場での登攀や幾多のル-ト開拓を行うようになる。
また1960年代より海外遠征へ会員を送り出し会員の層も充実しより困難な登攀を追求するようになる。1976・82年カラコルムに待望の会遠征を出すに至る。

最近の活動状況・・・

近年、会の長期目標に向かっての山行に代わって個人の価値観に基づく登山形態になり他会のメンバーと自由な山行を組む人も出てきました。現在の活動は夏季、年末休暇を利用しての岩稜、雪稜の登攀、有給休暇を利用してヨセミテ等でのクライミングが中心。またフリ-クライミングを好む会員も出てきている。集会は月1回当会平井事務所(ルーム)で山行報告・計画・机上講習などを中心に行い、会報(山行報告)は年 1回発行している。 現在の会の問題として実働会員が少なく、また、新人が入ってきても自ら計画して山行を行うレベルに至らずに活動を止めてしまうケースが多い事である。 他会との交流の中で刺激を受けつつ会員の向上心をいかに高めていくかが今後の課題である。

独自の運営・・・
当会は理事(OB)会、現役会の連携による自らの会事務所があり集会場・装備・書籍庫として有意義に活用している。また春 朝霧旧友ハイクと称して会員、OBのみならず他山岳会・家族・友人など(50名程度)を集め親睦会を深めている。




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